3月5日分。
それは、小学生になり、中学生になり、段々と家族がバラバラとなるのでした。
高校生になり、友達も少なく、休みの時に友達同士で遊ぶとは無かったのです。
家と学校を行ったり来たり、勉強して家に帰り、1人ボッチ。それがこの子の当たり前の生活となってしまったのです。
人と話すのも少なくなったのです。
どうせ、俺なんか。話す前から捻くれてしまう。そんな事なってしまったのです。
いくら、私守護霊、先祖達が、導こうとしても、頭の中の悪い自分が勢力拡大して動かなかった。私達の力不足だったのです。
そして、大人になり、誰も知らない所で生きていく道を選択したのです。
この子の心の傷を癒すのには! そうとうな出来事がなければ修正が出来ないのです。
人生で長い間味わった心の傷。1人ボッチ。誰にも理解はしてもらえない。して貰うとも考えない。悪い自分が居座ってしまったのです。
お姉さんにどの様に思われている。
とこの子に聞くと、
俺は弟とは思われてはいない。
嫌われている。
と即答で答えるでしょう。
この様に、どうせ一人ボッチなら、誰も知らない土地で生きていく。
この子の心は寂し過ぎるのです。
お姉さんが救ってくれるのなら! いや、お姉さんにしか救えないと思います。
この子に人生は楽しい。と感じさせてあげたいです。
愛とは感じさせてあげたいです。
人を愛する。愛される。感じさせたいのです。
この子の傷が少しでも薄れますように私達は願い続けてい居るのです。
この様にお言葉が有りました。
そう簡単には心の傷は癒やせない。お姉さんは愕然としてしまいました。
言われた言葉がお姉さんの心にズッシリ刺さったのです。
当時、自分の事で精一杯。今思えば、理解が出来て反省しまくるお姉さん。
続く。