『心の架け橋』優

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『寂しい1人暮らし』第1話

9月5日分。

 

私は52歳・会社員・1人暮らし

でもね、結婚しているの。主人は別居、55歳になる会社員。

私達には子供はいません。授かれなかったのです。

 

別居、理由としては、不仲、これと言った事もなく、ただ、不仲、2人で寛いでいても会話がない。会話がなくても仲の良い関係とは違って、気まずい感じ。

 

こんな夫婦生活では夫婦ではない。と主人が家を飛び出て別居となりました。

 

別居初めて、早くも、丸2年が経過したのです。

 

 

 

お互いに両親は健在、何をお前たちはやっている。といつも叱られてもいます。

 

冷静に考えてみれば、何が悪くて不仲となったのか?

 

私にも悪い所は当然有った。

 

主人には? 主人がどう思うかなと思う。主人の事を私がここが悪いと言うのも変かな。私が悪いくせに、人を悪く言う。うん、これはやめとこうと思っている。

 

 

となると、私が悪くて別居となった。

 

私の悪い所って? 冷静に自分を分析。う~ん。自分で自分を分析って、甘くなる。

こりゃ~駄目。と思い、友達の紹介で優先生に会いに行くのでした。

 

 

 

 

優と初対面。

 

彼女は自分達の事を話してくれました。

 

優から質問。

 

はい。分かりました。ところで、今後 どの様にしていきたいのですか。

 

彼女は、出来る物なら別居はやめて、仲良く夫婦として生活していきたい。

離れて初めて分かった主人の事が大切です。

 

優は分かりました。と答えたのです。

 

 

鑑定が始まりました。

 

 

彼女のご先祖様達

 

この子は二人兄弟の下の子、そして、貧しい家庭に授かり成長して来ました。幼い時に甘えたくても甘えられなく育ち、そのまんま大人となり、結婚して段々と甘え方を知り甘え初めて凄い我儘な甘えん坊になりました。その自分勝手な我儘な甘え方に嫌気を刺されて別居となったのです。

そして、自分で自分の悪い所を見つけて反省したい。と先生の所に来たのです。

自分一人では見つけられない。いや、逃げてしまう。自分と向かい合いきれない。

その様な弱い所を確りと先生に向かい合わせて欲しいのです。

この子の悪い所を確りと教えて下さい。

 

家庭が不仲の原因はここにあります。この子が悪いのです。

 

 

 

続く。