『心の架け橋』優

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『初恋はクラスメート』第3話

9月25日

 

な~に お母さん。

 

座りなさい。 お店に良く言っている理由が分かりましたよ。

言いにくかったのかな? ボーイフレンドの事。   

 

 

えっっ お母さん、知っているの! はい、お父さんたちもね。

 

 

 

ちょっと待って、お父さん達もって、達もって なによ!

 

 

 

ボーイフレンドのご両親も知っているのよ。

 

うっそー \(◎o◎)/!

 

 

 

 

ほんとよ。ほんと。それでね、仲が良いのでしょう、彼のご両親とも話したけど、両方の家を交代で勉強するのなら使わせて貰う事にしたのだけど。嫌かな?

 

 

それなら、交代で言えの中で一緒にいられるし、勉強も出来るし。

 

 

うん。うん。そうしたい\(◎o◎)/!  

 

 

大喜び。

 

 

同じ頃 彼の方もお母さんから話が合って、この日は2人で驚きの日となりました。

そして、彼女の家から彼の家に電話が有り、2人は照れくさくも会話をしたのです。

そして、翌日から始まる。熱いお勉強と言う口実のデート。

 

 

私は、本当に嬉しくって、彼は勉強も凄く出来るし教えて貰える。私はお空を飛んでいきそうなき気分でした。

 

 

鮮明に覚えている当時の事。懐かしくて懐かしくて。

 

でね、お家デートは彼のお家でから始まったの。優しい彼のお母さん、そっーとしといてくれるし、おやつも出してくれる。ニコニコしているお母さんでした。

 

お家に帰ると、今日はお父さんが早く帰宅して、晩御飯を一緒に食べたんだけど、

 

もう~ お母さんもお父さんも、冷やかすの! もう恥ずかしくて、恥ずかしくて、

この事も良く覚えているの。子供心に突き刺さった嬉しさと恥ずかしさ。

 

初恋の思い出が1つ1つ増えて行っていたのです。

 

 

勿論、学校でも一緒なので、クラスの中でも仲良子よしでした。

 

その様に楽しく過ぎて行く時間はあっという間でした。

 

一学期が終わり、夏休みも終わり、二学期も終わり、冬休みも終わり、三学期も終わり、また新しい年となってしまった。

 

2人はクラスが違ってしまったらと心配となる。

 

ところが\(◎o◎)/!

 

 

 

 

続く。