『心の架け橋』優

有料ブログ・心の架け橋・魂のお掃除

『共に歩んだ幼馴染の物語』第3話

5月20日

 

両家の家族が揃いました。

 

その時でした。彼が予告なしで!

 

行き成りプロポーズ! そして、親に挨拶!

 

もう~びっくりしました。なんで!私には一言もなくて! 

 

でも、物凄く嬉しくて!嬉しくって! 私ははいと答えると親達も笑顔でおめけでとう。と言ってくれました。成人式のお祝いがプロポーズ、驚きました。

 

 

それから早い展開で彼は家を建てると言い出しました。実家の近くの売地を見つけてきた彼。両家の両親を連れて現地見学して不動産屋さんに行って話を聞いてくれました。

 

そして、契約。彼はお金を借りました。でも、驚き、彼は幼い頃からのお年玉も全て貯金していました。結婚式とマイホームの少しでも役に立てたらと貯金していたらしいです。

 

家は住宅展示場に毎週出向いて納得のメーカーを選んで、間取り打ち合わせ。

と同時に結婚式も打合せが急ピッチ。なんとも嬉しい悲鳴の忙しさでした。

 

家の方は、両家の両親も援助してくれて、彼の借り入れはほんの少しで済みました。

 

あっ そうそう どちらの性になるのかと言うと、私はお嫁さんです。彼の性になりますろ。

 

 

そして、家も決まり、結婚式も盛大に行い、幸せな日々となりました。

 

何事も早い私達、えへぇ 子供も授かりました。あっという間に授かった赤ちゃん。

 

健康で生まれてスクスクと育ち、2番目の子供も授かりました。

年子で大変でしたが健康でスクスクと育つ2人の子。男の子と女の子。理想的です。

 

 

両親達も孫は可愛い、可愛いと孫にメロメロです。

 

成長していく子供達、私達親子はとっても幸せに暮らしていました。

 

 

 

 

続く。