12月22日分
禁断の恋のお話です。
切なく、辛い 恋物語は、あなたならどうしたかな?
彼 : 高校教師 独身 31歳 (当時)
彼女: 生徒 高校2年生 17歳 (当時)
彼女は高校2年生の始まりに父親の転勤と言う理由で見知らぬ土地の高校に転校する事になったそうです。
彼は英語の教師。彼女のクラスも受け持っていました。
初めての授業、彼女は先生の優しく教える様子に心が引き寄せられたそうです。
少し少しと先生が好きになっていく。そう実感していたそうです。
先生の方は、生徒としか見ていなかったそうです。
これが2人の始まりとなったそうです。
ここまでは、良くある思春期の片思い。なのですが、それでは始まります。
彼女は目指す物が有りました。それは、教師となる。その様な彼女ですから、生徒が先生に恋をするまでは仕方ないけど、片思いの思い出としないといけない。その様に自分に言い聞かせていました。しかし、授業を受ける度に、廊下ですれ違う度に、段々と押さえ切れなくなる彼女の心となるのです。
一方、先生の方は! 常に彼女からの視線を感じる。黒板に向っていても感じる。
これは、もしかして?と思う様になっていったそうです。
その様にあっという間に時は過ぎて行き、二学期も終わる頃。
彼女はクラスの友達に先生の事が好きだとバレバレとなっていったそうです。
バレているならと、彼女は隠さないで友達へ先生の思いを話するようになり、
クリスマスを迎える少し前の事。
そして、遂に! 先生、これ、って、手渡したサンタさんの封筒。
廊下ですれ違い際に手渡したのです。その手紙の中には、先生への思いが籠められていました。
三学期のスタート。
先生と彼女は久しぶりに顔を合わせます。
照れくさそうな先生に対して、彼女は積極的!
廊下で先生の手を握り、先生、、、。って馴れ馴れしく話をするまでに発展。
クラスメート以外でも様子がおかしい。と噂になり、先生の中でも、先生に忠告が出るようにもなったそうです。
生徒と先生の恋。許される訳が有りません。
先生の心は!
困ったものだ。迷惑だ。
自分も次第に彼女に惹かれて来てしまった。どうしよう。
さぁ~みなさんの推理は!
ヒント! 題名に有り!
簡単すぎましたね。
では、次回をお楽しみに。