1月6日分
なが~い、お話の始まり、始まりですよ。
途中 休み、休み 進みますのでご了承願います。
ある田舎街。
湖の畔、小さな桟橋が有りました。
オギヤーオギャ―と赤ちゃんの声が!
近所のある母親が通りかけに赤ちゃんを見つけて保護したそうです。
どこの赤ちゃんなのか分からない。取り急ぎ家に連れて帰ったそうです。
そして、近所の方々に聞き込み、相談、主人が帰宅して相談。警察に連絡、
施設行。それを可愛そうと思い、親が見つかるまで引き取る事になったそうです。
昔ですからね、それで通ってしまったのです。
見て見ると、色が真っ白な男の子。まるで王子様の様な可愛い子。いつの間にかその家の子として育てるようになったそうです。
しかし、その家は貧しい、お人よしの家。名前も無くて可愛そうと、近所のお父さんが命名したそうです。
しかし、可愛いけど、何所かが普通の赤ちゃんではない。
んっ? 人間なのか 宇宙人なのか ネコの生まれ変わりなのか
やたらと人を引き寄せてくる。不思議な子だったそうです。
どこか遠くを見つめる目! 誰もいないのに 見つめる先を指さす。
そんな赤ちゃん。それが、変なおっさんの始まりなのです。
続く。