10月21日
今日は土曜日・彼は土日が休み。彼女の休みは知らない。それどころか、彼がいるのかも、もしかしたら結婚しているのかも分からない。何と言う片思い。
時間はお昼を少し過ぎた頃、彼のスマホはブルブルと振動した\(◎o◎)/!
知らない番号から。彼は誰か分からないけど仕事の依頼かもと電話に出るのでした。
もしもし、〇〇さんですか。と、どこかで聞いた声が\(◎o◎)/!
あっっ私です。コンビニで会う私、〇〇と言います。突然ごめんなさい。電話して来てと言う優しい言葉に甘えて電話してしまいました。
いまは、お仕事中ですか。お忙しいですか。電話していて大丈夫ですか。と、聞いてくれる彼女。
彼は嬉しくて、嬉しくて\(◎o◎)/! いや~休みで暇で暇で\(◎o◎)/!
と言うと、
あ~良かった。お休みで。私も休みでしたので・・・・・。
と、会話が流れるように続く、そして、気が付くと、2時間後に会え約束をしていたのです。
一気に進んだ彼の片思い。しかし、彼女と仲良くしていけるか?どうかは?分からないのでした。
約束の時間。 待合せ場所はある広い駐車場。
初めて約束をして会う2人。さぁ~どちらの車に乗ろうか?
彼は車の掃除はしない人。車内は汚い。慌てて掃除をしたが、クリーンな香りはしない。
彼女はいつもピカピカ車内もとても綺麗。
男の車に乗る。が、デイトの定番? さぁ~彼はどうする。
彼女に正直に話した。汚いけれど良かったらどうぞ。
彼女も私の車で良かったらどうぞ。と言う。彼女は汚い彼の車に乗る事が嫌だったのか?
彼のとった行動とは!
彼女の車に乗ったのでした。当然運転も彼女。どこへ行くのかも決めていない2人。運転は彼女。行き先なしのドライブが始まったのでした。
2人の住む県は海が有るのです。行き先は自然と海と決まったのです。
途中のコンビニでコーヒーを買い、話は盛り上がる。
続く。