10月29日
えっっっ \(◎o◎)/! と言うお声を頂戴しました。みなさんもだらしない男。このカップルが気になるようですね。 では、続きをどうぞ。
昼も夜も働く。働かなければ生きてはいけない。女と遊んではいられない。
と、大きな事を言った彼。男が言ったのだからそうするのかと思う。普通なら思う。
でも、やっぱり彼女の読みは当たっていた。
あっっっぁ・・・・・・・・情けない。
彼は、事務所にいる事が多い。賃貸料も未納なくせに、お客様もこないくせに、事務所にいる。普段着、仕事をしているようには見えない。
何しているの?
と、聞く彼女に彼は、
仕事がないんだ。探している。
常にこの様に答えて来る。仕事する気持ちはあるが、働く所がない。だから事務所にいる。と正論づけている。本気で探すつもりなんてない。そう見えるのです。
〇〇は嫌、〇〇では安い、等と何かにつけて文句を付けて仕事を決めない。
彼の満足するお金で、条件で働ける所なんてないのです。
駄目な男。我武者羅に向う姿勢がない。これでは、絶対に借金返済など出来る訳がないのです。
いらつくのか、スマホのゲームに走る。借金の上積み、それさえも出来なくなっている彼の名前。借入もどこからも出来ない。誰も助けてはくれない。彼は、親もいないし1人ボッチ。身内もいないのです。
賃料もスマホも電気、ガスも何もかも遅延している。止められてしまう。
そして、電気も水道もガスも止まった。賃料も催促されている。スマホももうじき止まる。あっっぁ これは何とかしなくてはならない。と、自分で努力はしない彼。
そんな彼を見ている彼女の心は! 心の中は2つ。一つは、助ける。一つは別れる。
彼女は別れる方を選びそうに心が定まって行くのでした。
その様な心が揺れ動くある日の事、彼が行き成り彼女の自宅に行ったのです。
連絡なしに突然の訪問、彼女は受け入れて家の中に彼を通します。
続く。