『心の架け橋』優

有料ブログ・心の架け橋・魂のお掃除

『僕はフロント』第3話

12月8日

 

彼女はズバズバ行ってくる。怖い位に言ってくる。

 

例えば、深夜2人しかいないフロントで、エッチな事をハッキリと言ってくる。僕は彼女もいないので、エッチはしていない。興味津々な僕なのに!

 

おあり立てる様に言ってくる。もう、彼女は私とエッチしようか。そんなレベルで僕に襲い掛かる。耐えている僕。僕だって男です。僕では無くて、俺だって男!

納まりがつかなくなる! 襲うぞ! と僕がなると、やれるもんなら襲ってみろ!

となる彼女。僕はタジタジとなる。男は男でも女性経験が少ない僕。そして、ここは仕事の場。あっっぁぁぁ  僕のフロント仕事って、楽しいのかな。   ニヤニヤ

 

 

ってな感じで、この3人の彼女達と仕事をしている僕なのです。

 

結構00うぶ。? 純粋 ? どんくさい ? 

 

 

さてさて・今夜はどうなるのか? 今夜は誰かな?

 

あっっっ  今夜は暇です。お客様も少ない。暇で暇で。

 

すると、やはり僕は遊ばれ始めるのでした。

 

 

 

『ネェネェ家に来る。一緒にお風呂にはいろうか!』

 

なんて、笑顔で誘ってくるのです。僕は、えっっっと 素直に元気になる。

 

はい、はい、行きます! と言いたい僕ですが、ここは、じっーと我慢の僕。

 

そんな僕を見ていてエスカレートしていく。彼女は完全に遊んでいる。僕が真剣に行くと言ったら、えっっっっ 冗談よ。となるに決まっている。あっっっぁ 遊ばれている僕。男は辛いよ。ですよ。男性諸君なら分かりますよね。

 

こんな感じで勤務は終わり、笑顔でバイバイと分かれる彼女でした。

 

 

 

そして、次の日は!

 

あっっぁ 仏滅だ~。 忙しい、忙しい、なんだよ、確り働いてくれよ!

あっっっ、頭にくる。足引っ張るなよ。少しは謝れよ。あっっぁ。疲れる。

 

1日で3日分働いた感じの1日でした。

 

決して楽ではない職場なのです。

 

 

続く。