12月20日
先祖は良い自分に成り代わって悪い自分と戦うと決めた。
守護霊はその事を承諾した。許しを得た先祖達は!
『おいおいおい! こら! 出てこいや!』
と、行き成りの喧嘩口調!
対抗する悪い自分は、(うるせ~な! 誰が騒いでいる! うるせ~んだよ!)
まぁ~この様な口調で始まるのでした。
最初から全てを話すると大変なので、要所、要所を話しますと、
静かに話してもやっぱり分から無いようだな。
しかたないな。
うるせ~な、ゴチャゴチャうるせ~んだよ! 俺は誰の話もきかね~んだよ!
ビシ、ビシ、ボコ。 おらっー! ビシ、 殴る蹴るの連続
おらっ~! 飛び蹴りで対抗してくる。そして、パンチも帰ってくる。
どちらも譲らない殴り合いとなる。話し合いなど到底無理な状況。
殴り合いも仕方がない手段なのか。そこまで行かないと悪い自分はどうにもならない。
静かにさせなければ、コイツの人生は終わる。生きていても廃人となる。先祖は最後に必死で戦うのです。
勝負は着かない。どちらも譲らないのでした。
私は見ていて感じた。コイツはともかくとして。先祖達の思いに心を打たれた私。私は決めた。先祖達に力を貸し与えると。そして、先祖達に私の力を自由に貸し与えた。
ジリ、ジリ、と、私1人分の力が加わり、状況が変わりつつあった。
若い皆さんは知らないだろう。(明日のジョー)力石との闘い。私が加わるまでは、正しくその様な戦いだった。私が加わり勝負は着いたのだ。
先祖達が初めて全てをかけて戦った。その思いが勝った。私の力も加わって勝てたのです。私は見捨てるやり方も取る、守護霊、守護霊とはどなたの守護霊でも同じ、見捨てる事をする。這い上がって来い。と願いを籠めて見捨てるのです。
今回は、見捨てた後に、先祖達の思いによって私は力を全て預けた。その結果、悪い自分に初めて勝てたのです。
続く。