『心の架け橋』優

有料ブログ・心の架け橋・魂のお掃除

『お父さんだよ』第4話

12月25日

 

バイト先の店長。38歳 既婚者

 

こいつが最初から気になっていた。嫌な匂いがしていた男だ。

 

私の感は敵町していたようだ。

 

あるバイトの日、娘と店長は同じシフトの日だった。店長は娘に!

 

仕事が終わったら飯でも行こうよ。仕事の不満等も有るだろうし、話したいんだ。

 

 

 

と、来たもんだよ! 仕事とてめ~の立場を利用しやがって! ふざけるな!

 

仕事の話なら仕事中にしろ! なにも好き好んで、深夜に2人っきりにならなくても良いだろうが! 

 

 

 

 

世の中をまだまだ知らない娘は。    (あっっっっっぁぁ)

 

はい。分かりました。  と答えてしまった。   

 

 

 

私達の駄目だぞ! と言う思いは娘には伝わらなかった。一瞬の会話で決まってしまった。

 

でも私は諦めない。必死に娘に伝えた。まだ仕事は30分は残っている。その内に断らせなくてはならない。私は必死で娘に断れ! 理由はこうだ! 断らなければこの様な目に合うぞ! それでも良いのか! と、必死に伝え続けた。

 

 

すると、娘は通じた様だ。

 

 

すいません。明日は大切な授業が有った事を忘れていました。寝不足になるので帰ります。それと、仕事の不満は何も有りません。お気をつかわせてすいません。

食事の件も有難うございます。嬉しさをバイトで一生懸命に働きます。

 

 

と、娘は断った。娘にしたら上出来! うんうん。よし! 良くぞ言った\(◎o◎)/!

これで誘いにくくなったぞ。 ざまあ~みろ、ドスケベ店長! 

 

私の心配はこの様に突然現れて、なんとか対応して記して行くのです。

 

 

さてと、夜道を安全に帰らせなくては。私のガードはまだまだ1日を終わりには出来ないのです。

 

 

この様に守る。先祖達は見守る。 

 

修行中の身ながら私は娘の為に守るのだ!

 

 

 

 

 

お終い。