『心の架け橋』優

有料ブログ・心の架け橋・魂のお掃除

『人生捨てたものではない』第3話

あれから、半年が過ぎ。

4人は仲の良い家族のように過ごしていました。

 

ある日、夜のお客さん。

泥酔いで、大声で叫んだり!

 

他のお客様は素早く食べて帰っていきました。

 

お父さんは、そのお客さんに向かって!

 

お客さん、かなり酔っているようなので、ソロソロお帰りになられて方のが宜しいのでは。

 

と、声をかけた瞬間に!

 

うるせー!

 

と、テーブルの上にあった、食器を床に叩きつけたのです。

 

お父さんは、厨房から出ていって!

 

お客さんに近付こうとした瞬間!

 

お父さんに向かって!ビール瓶を投げてきたのです。

 

それを見た!彼は!

 

お客さんの所に行き!

 

ビール瓶をまだ手に持っているお客さんに近寄ると!またもや、今度は、彼にビール瓶を投げつけてきました。

 

その瞬間に彼は!

大切なお父さんに!そして!大雪なお店に!怒りが爆発してしまい!

 

殴りあってしまってのです。

 

お客さんに怪我をさせてしまったのです。

 

 

彼は、自分が来てから、お母さん、お父さんに、迷惑をかけてしまってと。

反省。

もう、お店を辞めるしかないと決意したそうです。

 

その時に!お父さんと、お母さんは、

彼を見て!この男に決めようと思ったそうです。

 

彼に、よくやってくれた。これで良い。

 

と、彼にお礼を言ったそうです。

 

大切なお店を荒らされて黙っている男では駄目だと。お父さん、お母さん、その様にお店を大切にしてきたのです。

 

 

彼と、彼女との結婚も認めてくれて!

お店の跡継ぎになれた彼。

 

人生は捨てたものでもない!

 

と、1人で必至に生きてきて!よかった!

やったぜ!と!ガッツポーズ!

 

街での一瞬のすれ違いから始まった!出会い!

 

人生って、その気になって、必死になっていると!

 

過ちは消し去れて幸せが訪れる。

 

人生ってすてたものではないですね。

 

 

 

その後のご家族は、お子様も授かれて幸せに暮らしているそうですよ。

 

 

それにしても、彼と彼女の巡り合わせとは!気になりますよね!

 

みなさんは!どの様に感じますか? もしかして過去世からの?って思うかな。

 

この話は、またの機会が有ったらお話します。

 

次から次へとおこる。不思議な現実をね。

 

 

忘れないで楽しみにしていてね。

 

 

 

愛が待っていたのですね!