『心の架け橋』優

有料ブログ・心の架け橋・魂のお掃除

『ブチ切れた彼女』第3話

4月6日分。

 

そして、約7ヵ月が過ぎたころ。

 

知人から連絡が。性格が変ったかのように静かになり、仕事以外は家から出ない。

 

と、少しは変わったのか?

 

私は知人に伝えました。

 

ノート一冊に、反省すると気が付いた事を書きなさい。ノートが書く所が無くなったら会いましょうと。

 

すると、約3週間後に知人が私の所へと。彼女が書いたノートを持ってきたのです。

そこには、ビッシリと書いてありました。デート中、電話、過去を思いだして必死に書いたのです。

 

私は約束通りに彼女と会う事に。

 

当日、彼女は俯きながら、謝罪をしてきました。

 

まぁ過ぎた事。私も許してあげる事に。

 

そして、彼女と向合います。素直にどの様に自分が悪かったのかを聞く事に。

ノートに書いて合った通りに彼女は反省始めます。

 

時間にして、約4時間。それでも、何回も繰り返して反省してくる彼女。私はもう分かりましたと声をかけて彼女は落ち着きました。

 

そして、彼の現状は?噂によると彼女はいないらしい。

 

では、彼女はどうしたいのか? 復縁したいです。と答えて来る。

 

先ずは彼女の守護霊様に聞いてみる事に。

 

好きだと言う感情が芽生え、片想いから始まった恋物語。夢が叶って嬉しくてはしゃいだ。そして、甘える事をしってしまった。ドンドンと欲が大きくなり、我儘となり、自分が当たり前だと。自分が一番正しいとなった。そして、大切な恋物語は終止符を迎えた。そして、やっと反省を始めた。あれ程伝え続けたのに悪い自分が強くなりすぎてしまった。人間の頭の中とは凄いのです。私には手に負えなかった。自分で気が付いて修正するしかない。

辛かったね。良く修正したわね。今のこの子なら相手の気持ちが良く視えるはずです。

もう一度 恋物語を再スタートさせて上げたいです。

それには、彼の心。彼の頭の中。彼の守護霊様にお聞きしないとなりません。

この子の勝手な思い出は進めないのです。どうか、力をこの子に貸してあげて下さい。

 

 

守護霊様は落ち着いてました。彼女を突き落としたものの、良く見守ってくれていたのです。

 

この言葉に、彼女は泣き崩れました。

 

 

 

続く。