『心の架け橋』優

有料ブログ・心の架け橋・魂のお掃除

『三重県に来て』第2話

7月5日分。

 

来ました。三重県へ。住まいは何とか古い建物の一室を借りれました。

 

水の出が悪くシャワーも出来ないくらいでした。場所によっては雨森もするし、貸主さんも管理会社も対応が悪く生活面は嫌な思いをしていましたね。

 

引越し当時、荷物は衣類だけ。カーテンから鑑定用のテーブルとイス。洗濯機は小さな小さなこれで洗えるのか?と思うような洗濯機、冷蔵庫も小さな無名。当然テレビ等の娯楽品は無し。最低限の家電でした。そして、お客様の鑑定部屋と玄関はいつも綺麗に一日何回も掃除していました。

 

最初は、近隣の占いの館に努めようと面接は受ける物の、経営者と考えが合わない。金儲けしか視えなくオーディションは全て合格していてもお断りしました。

 

電話占い会社もお誘いが有りましたが、やはり全てお断りして、自力で生きていくと決めたのです。

 

しかし、誰も知合いはいない。右も左も分からない土地。どの様に宣伝してお客様に来てもらうのか? 

 

ネットの世界も素人。土地間もない。必死に考え調べ抜いて出来る事からして見た。

 

住まいの一部屋を鑑定部屋にする。

 

う~ん。でも男1人住まいの家に女性が鑑定に来る訳がない。と考えるもそんな事を心配もしていられない。やるしかない。

 

では、どの様に宣伝する。

 

無料で宣伝するのには。いや~調べましたね。嫌だと言うほどネット検索。

 

無料で宣伝できるサイトは怪しい。仕事が怪しいのに、そして鑑定場所が怪しいのに出来ない。無料で出来たのは、そう、グーグル。しかし、グーグルは、使いにくい。

 

嫌に成程、使いにくい。(今は使っていないし、消す事も出来ない、放置してあります)

 

でもね、グーグルのおかげで、お客様を呼ぶことが出来たのです。

 

スタートの月は、1人、月に10人、次の月には、少し増えてと段々と増えて行ったのです。

 

その頃にホームページも出来上がり、宣伝費を支払って、エキテンに辿り着いたのです。

 

そして、クチコミで広まり、男の1人住まいの一室、夜でも女性が1人で鑑定に来てくれる。不安感、不信感は全く無かった様でした。

 

世間では様々な事件が、マッサージ店で … … 等 多かったのです。同じように不安感が出ると思った私の不安は不要だったのです。

 

 

 

続く