12月18日だぜ!
おっほん。本日はだぜ!
別れの色だぜ!
よーく見ろだぜ。別れたければだぜ。
その色とはだぜ!
『黄色』だぜ!
縁きり色! 身に着けたら願えだぜ!
別れたくない人がむいるなら、今日は黄色は止めとけだぜ。
オマケ。
今日はだぜ、昔はよ、あっちに こっちにと 良く有った公衆電話ボックスの話だぜ。
決まった場所の公衆電話ボックス。そこには、いつもセーラー服姿の女の子が電話をかけにやってくる。雨の日になると女の子は電話している。
誰もが、気にする事なく見て過ごしている。だって、公衆電話ボックスだからだぜ。
雨の夜には何時間も電話をかけている女の子。
見た事が有るかだぜ。
そうだ、女の子は雨の夜になると思い出し、悲しくて切なくなって、繋がらない電話番号に電話をしにやってくるのだぜ。
いまなら携帯が当たり前だが、当時は公衆電話ボックスが当たり前。
誰もが、見た事があるかもしれねだぜ。
だってよ、女の子はよ、全国どこにでも公衆電話ボックスが有ると、現れる。
ここからだったら電話が繋がるかもって。次から次へと全国を渡り歩いたのだぜ。
思い出してごらん。そんな女の子の姿をだぜ。
ほ~ら!後ろにいるだぜ!
浮かばれない霊魂とは、本当はみんなも見ているのだぜ。覚えとけだぜ。