10月16日
出席日数が無くて受け入れてくれる高校がない。〇〇は高校へは行けなくなるのよ。
と、両親にも先生にも言われる私。でも高校も行きたくなる学校はないから別に関係ないの。
時は過ぎて行くの。私は凄い我儘な娘。良く知っている。普通は学校は行くの。
私は物凄く親不孝な私です。物凄い我儘なのです。
分かってはいるけど、戦いは止められなかった。
2学期も終わりに向けて、中学校では進路が決まって行く。私は受け入れてくれる高校はない。このまま通わないで卒業となる。
両親は私の事を諦めたようです。進学はしない。このまま引きこもりとなる。と思っていたのです。
そうですよね、引きこもり、そう思いますよね。世間が嫌で引きこもる。でもね、私はそうではなかった。外へはいつでも平気で行ける私でいたのです。
私は!
何で学校へ行かなくなったのか。
我儘なのです。友達とテレビの事やゲームの事。子供らしい事等を話すのが疲れたの。くだらない事に、疲れたの。あーだの、こーだの、自分の意見を貫き通して来る友達のガキの心。相手の気持など考えない。嫌になったの。くだらない事に時間を取られて自分も同じように思われているのか。なんて この年はガキなんだ。と、友達に着いていけなくなった。これが原因だったの。1人で居られたら学校へは通ったの。
くだらない事に合わせるのが嫌になったの。
先生を見ても、自分が良ければ良い。生徒の事など真剣に心配はしない、考えない。
なんかね、私には良く視えたの。いじめが有っても知らない振り。私は知っている。クラスでいじめがある事も。
先生は知らないふり。それが大人。親だって私の本当の気持ちを聞こうともしないし、知ろうともしない。親としてのみえだけ。世間への顔だけ。
あっっぁ。私は我儘だし、変った子供です。
続く。